2016年 03月 19日
半年ほど前からアコースティックギターを物色していた。なるべくカッタウェイのエレアコで生でも音が良くて弾きやすいギターがあればいいなと思っていたのだが、なかなか見つからなかった。また、これらの条件をクリアしていても見た目のデザインが気に入らなければ買う気にはならないし、ドレッドノートタイプのアコースティックギターの音が好きなので細身のギターでしかもカッタウェイではまず気に入った音はでないだろうとほぼあきらめていた。先週、小倉のシマムラでTaylorの214ceを弾いてみたらかなり気に入った。そこで地元のシマムラでワンランク上の314ceES2を注文したのだが、店の人が間違って312ceES2を発注してしまった。312は314よりも細めのボディで弦長も短い。これじゃだめかなと思いながら試奏してみたのだが、とても弾きやすくて音がいいのに驚いた。低音は少なめなのだが、その分クリアで繊細な音がする。最近はアコースティックギターのテンションがきついのでピッチをかなり下げて弾いていたのだが、弦長が短かければもっと楽になる。312を半音さげてチューニングして弾いたら、かなり太い弦が張ってあるのにとても楽に弾けるし音も気に入った。今持っている38年くらい前のドレッドノートのKヤイリとは対照的な音なので314を買うよりこっちのほうがいいかなと思って312ceES2を購入することにした。
by takabogeo
| 2016-03-19 00:01
| Guitar
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