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登るオリオンのレタッチ

 PhotoshopElementsを使っています。

 1.レベル補正で背景を落として好みの明るさにします。色調を調整したりアンシャープマスク
   などで画像を調整します。

     普通はこれで終わりですが、この写真は前景がうるさく感じました。また、星ににじみを
     出したかったので次のようなレタッチをしました。

 2.レイヤーを複製します。
 3.そのレイヤーをガウスぼかしで適当にぼかします。
 4.レイヤーの透明度を調整して元画像とレイヤーのバランスをとります。
 5.画像を統合します。
 6.ふたたびレベル補正などで調整してできあがり。

 この方法は私の兄から教わったぼかしのテクニックです。こうすると芯のあるぼけを作れます。

                        元画像 リサイズのみ
                        このまんまでも悪くはないかな。
                        むしろこっちのほうがよかったりして    
 
登るオリオンのレタッチ_e0019426_0305282.jpg


  でもレタッチした写真のほうが主題であるオリオンの形がわかりやすくて、ついでに思い出っぽくていいかなあと思ったりもします。
Commented by 煌星 at 2007-10-08 20:21 x
参考までに上記の星のにじみの処理の仕方は下記のホームページに詳しく載っています。
http://members.at.infoseek.co.jp/terrash/index.html
Commented by K10D at 2007-10-08 21:05 x
PhotoshopElemennts・・この前・買ったのですが、
あまりわからないです・・
つきの地球照もとてもいいですね。
Commented by takabogeo at 2007-10-09 00:57
煌星さんに紹介してもらったホームページに掲載されている方法とほとんど同じですね。あのHPはおもしろいですね。

地球照・・見えたようにはなかなか写ってはくれませんね。
写真では下の方の木が薄すぎてよく見えません。
人間の目の能力はかなり凄いですよね。
Commented by ten. at 2007-10-10 00:06 x
滲み処理のご教授、ありがとうございました。
画像処理をするためのソフトが必要なんですね。(^^;

滲みの量を調整することで前回の画像と今回の滲み無しの画像の
中間も作れるみたいですね。さじ加減が大事らしい。。。。。

 # うぅ。。。デジタルはわからんわい。(笑
Commented by takabogeo at 2007-10-10 01:09
PhotoshopElementsはCanonのスキャナーに付属していたものです。このスキャナーは紙はA4まで、フィルムは4×5までスキャンできます。4万くらいでした。重宝してます。現像はDPEにだして、スキャンとプリントは自分でやるというのが一番いいと思いますよ。
by takabogeo | 2007-10-08 19:19 | 天文 | Comments(5)

なんでもありーの


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