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  日曜は赤村の喫茶店でケーキと紅茶でくつろぎ、行橋のユメタウンでお買い物。その間、デスメタル由布岳の発展形について考えた。
  デスメタルだけでは物足りなくなってきたので、ムード歌謡風、五木ひろし風、森進一風、氷川きよし風などをやってみたがいまいちだった。そこで奥の手、モンゴルのホ-ミーで歌ってみるとこれが最高にいい。ホーミーは一人で二つの音を同時に出す歌い方で、まねするとかなり喉がいたくなるがやってみる価値はある。赤村の美しい自然にホーミーの歌い声はよくあう??
  ついでに「損保21」のCMのコアラの歌い方にも挑戦してみたが、これはまったくできない。これからの課題である。
# by takabogeo | 2007-06-11 21:30 | Comments(2)

梅雨入り前

  もうすぐ梅雨入り。土曜の夕方、きれいに晴れ上がった。黄砂もない。嫁と一緒に勇んで小石原へいった。すごく透明度がよかった。この夜はテレビュー10センチF5.4にナグラータイプ5の31mmをつけた人が来ていた。なんと実視界は4.6度もある。これで見ると北アメリカ星雲の全景がみえる。網状星雲はふたつとも一緒に見えて丸く広がっている様子が見える。また、サソリ座の尻尾あたりを適当に見ると天の川の濃い部分が視野一杯に巨大な散光星雲状に見えた。その中に暗黒星雲があるのもはっきりわかった。わたしの40センチ反射でも見えるのだが、視野は最大でも1.2度程度なので一度に全部見ることはできない。小さい望遠鏡もそれなりに楽しみ方があるというものだ。それなりにといっても鏡筒の値段はNinja400とさほどかわらない超贅沢望遠鏡なのだ。この日はテレビューとNInjaでいろんな天体を見比べて楽しんだ。いや~楽しかった。
# by takabogeo | 2007-06-10 22:36 | 天文 | Comments(0)

エサ・ペッカ・サロネン

  BSでエサ・ペッカ・サロネン指揮ロサンゼルスフィルの演奏会を見た。動いているサロネンを見るのは2度目だ。15年くらい前、サントリーホールでサロネン+ロスフィルのシベリウスの2番を聞いた。シベリウスの2番は好きな曲だ。その日までボルボのCMで使われたこともある4楽章冒頭の有名なメロディを待ち望むような聴き方をしていた。1~3楽章もそれなりにいいのだが、早く4楽章にならないかな~・・といった聴き方だ。しかし、その日のコンサートは違った。サントリーホールは観客席がオーケストラを囲むような配置になっているのだが、私はステージに向かって右側の席の前のほう(コントラバスの後ろ)で聞いていた。普通の席では指揮者の背中しか見えないが、この席は指揮者の表情までよく見える。私は音楽について特に詳しいという訳ではないが演奏者や指揮者の気合いなどはよくわかるつもりだ。サロネンは私とほぼ同年代で当時35歳くらいだったと思う。こんなに若い指揮者はどうなのかなあと思っていたら、圧倒的な気迫でオーケストラをぐいぐいと引っ張っているような演奏だった。1~3楽章はあっという間に過ぎてしまい、4楽章のあのメロディーが鳴りだした。今までならそこで満足しているところだが、この日は4楽章のあのメロディーが鳴りだしたとたん、「えっ、もう4楽章・・まだずっと聞いていたい・・終わらないでくれ~」と思った。あのメロディーは私にとってフィナーレだったのだが,この日はまるで別れや終わりの予告のように感じた。終わって欲しくなかった。それまでいろんな演奏会に行ったが、こんな気持ちになったのはこの日が初めてだった。それからはこの曲を聴くたびにそのことを思い出す。また、4楽章だけでなく1~3楽章も素晴らしいということがよくわかった。
  そのコンサートの終了後、次の日のチケットを購入した。演目は「オーケストラのための協奏曲」とベートーベンの7番だった。かなり高いA席しかなかったのだが、その日の演奏がとても素晴らしいものだったので躊躇なく購入した。
  次の日の「オケコン」も素晴らしいできだった。後ろの席の女の子が「すごいよーすごいよー」といいながら泣いていた。 わたしも同感だった。その女の子はかなり興奮していたが、「でもなんで次の曲が7番なん?」といったのに妙に共感したのを覚えている。
# by takabogeo | 2007-06-08 14:43 | Music | Comments(2)

なんでもありーの


by takabogeo
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