18時30分頃から撮影を開始。5分おきにv544とn524を撮影していき、南中直前まで撮影した。
撮影はSE250NCR+ST2000XMのノーフィルター。測光はステライメージで行い、測定結果をエクセルに入力しグラフ化した。導入からなんから全部ちまちまと手作業で行ったのだが、やっぱり自動でやってくれるソフトでやらないとものすごくめんどくさい。でも、なんか夏休みの宿題の自由研究をやっているような感じで、子供の頃に戻ったような楽しさがあった。変光星を観測するのは中2以来だしね。
ややばらつきはあるものの、いちおうそれなりにそれっぽいカーブが描けていて大満足。今度は食変光星をやってみたい気もする。なるべく簡単に一晩で決着がつく星がいいのだが、何日も何ヶ月もかけてグラフを書いていくというのも楽しいかもしれない。
測光はステライメージを使われたんですね。一枚一枚測光するのはもの凄く大変だったでしょう。ここはひとつ連続測光用にfitsphotまたはmuniwinを使われたら良いです。どちらもフリーソフトですからタダです。使い方はご相談下さい。
それと次は是非食変光星にトライしてみてください。これも一晩で結果が出せます。極小予報をみて(http://eclipsingbinary.web.fc2.com/201411.html)適当なのを選んでみてください。EA(アルゴル)型かEW型が良いと思います。