・・・・・・・・・と昨日までは思っていたのだが、W3-593SDの音はFE83Enと比べるとややぎこちない感じで、JazzやRockにはいいんだけどクラシックを聞くとちょっと荒い感じがする。もう1セットFE83Enを買うのもなんだし・・う~ん、FE103Enにしてみるか・・そうすると1万5千円くらいで済むけど気に入るかどうかはわからないし・・もうひとひねりしてみたい気もするし・・かといってバカ高いものを買う気はなくて安くていいものがほしいわけなんだけど、そのためには試聴しないと選べない。ネットの情報はほとんどあてにはできないしな・・う~ん、悩む~
・・・・・・・・・そして今日、土曜日。やっぱりFE83Enは書斎で聞きたいということで、W3-593SDを観測室にもっていくことにした。FE83Enのときよりも若干クロスをあげてやるとうまくつながった。フルレンジで使っているときよりかなりおとなしい音になった。見た目は妙ちくりんなシステムになってしまったので、こんなのいい音がするはずがないと思われるでしょうが、出てくる音はかなりまともです。それにしても16センチと8センチのフルレンジをチャンネルディバイダーでわけて2チャンネルマルチアンプで使うというのは我ながらいい思いつきだと思う。もともと素直な8センチフルレンジの2kHz以下をすぱっと切ってしまうことでより素直な音なり、高い音がひずみっぽかった16センチフルレンジの低音だけ使うということで、適材適所・・しかも全部あるもので済んだ。しまつのオーディオやね。