NGC2545に出現した超新星2008hnを撮りました。19等っていうから写らないかもと思っていましたが、あっさり写りました。かなり増光しているようです。
撮影法についてあれこれ試して見ましたが、中解像度で撮影し、なるべくAO-8を使用し、ガイド星がない場合は、トラック&アキュミレートで撮影するということに落ち着きました。露出は2分で充分です。本当は30秒くらいですませたいのですが、口径20センチでは2分程度以上の露出をしたほうが微光星の写りがいいので、最低これくらいは露出しないといけないようです。もっとサクサク撮ってできるだけ多くの銀河を撮影したいのですが、しかたないです。
撮影していると、微妙な写りの超新星らしきものがよく写りますが、確認のために撮り直すとすぐにノイズだとわかります。昨夜はそんなことがたくさんありました。
ステファンの5つ子の3対象で、12時のカボチャの馬車時間で終了でした。朝まではとても無理です。